交通事故によるケガなどの治療は当院にご連絡下さい。
治療のながれ
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@初診時⇒問診・視診・触診・徒手検査などにより症状を把握し診断します。
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A他医院で治療を受けられていた方は、診断名・治療方法等の確認を行います。
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B他覚的な検査が必要ならば提携病院紹介の上、検査して戴きます。(既に検査画像お持ちの方はご持参下さい)
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C施術終了後インフォームドコンセント(症状や今後の治療方針・予後などの説明)をさせて頂きます。
☆頚部捻挫(むち打ち症)について
衝突時、頚部(首)がムチのようにしなる様子から言われたもので俗称です。
診断名は頚椎捻挫・頚部捻挫又は外傷性頚部症候群といいます。
後方よりの追突が原因で起こることが圧倒的に多い(全体の約80%〜90%)です。
☆頚部捻挫の自覚症状は
首や肩の痛み、倦怠痛、めまい、吐き気、頭痛、耳鳴り、難聴、不眠、顔面痛、手指のシビレや冷感、手の振え、集中力・記憶力の低下、視力減退(目のかすみ)、失禁等があります。(追突の場合)
☆分類は(軽症順で)
@頚椎(頚部)捻挫型
むち打ち症の中で最も多く70%を占めるといわれています。頚椎と頚椎の間にある関節包や頚椎の周囲にある靭帯などの軟部組織が損傷されたものです。例えば足首の捻挫の時には関節周辺部に損傷が起こることがありますが、それとよく似たことが頚部に起こっている状態です。
Aバレー・リュー症候群型
後頚部交感神経症候群ともいわれ、内耳・目・心臓・喉頭などに症状が出ますが、他覚的所見は乏しく自覚的愁訴が主体となります。
B神経根症状型
脊髄の運動神経と知覚神経が集まっている所を「神経根」といいます。その周りに腫れがおこったりするとその神経の支配している場所に症状が現れます。
C低髄液圧症候群
脳脊髄圧減少症ともいわれ病態はまだよく.解明されていませんが症状として頚部痛、吐き気、倦怠感、めまい、思考力・記憶力低下など多彩な症状が出てきます。
交通事故治療のQ&A
Q. 機械を使った治療ばかりではないですか・・・?
A. 温熱・電気治療も併用の上、手技療法主体で施術致します。
Q. 治療費はどれくらい掛かりますか・・・?
A. 自賠責保険にて賄われますので、患者様の窓口負担金はありません。(0円です)
Q. 保険会社への手続きが面倒では・・・?
A. 保険会社への手続きは当院もお手伝い致しますのでご安心下さい。
Q. 他医院に通院中ですが、転医(医療機関を移る)したいのですが・・・?
A. 現在通院中の医院様と保険会社担当者様に連絡して頂ければ結構です。
Q. 治療期間はどれくらいでしょうか・・・?
A. 症状や通院状況等により様々ですので一概には申し上げられませんが、頚部捻挫(俗に言いいます鞭打ち症)・腰部捻挫などは1ヶ月〜3ヶ月間が目安です。 (通院期間はあくまでも目安ですのでそれより長引いたからといって、即 治療が打ち切られるということではありませんのでご安心下さい)
Q. 待ち時間はどれほどですか?
A. 当院は予約制をとっておりますので待ち時間は殆どございません
Q. 受診時の服装はどのようなものがいいですか?
A. 検査や治療には動きやすい服装が最適ですが、特に着替えていただく必要はございません。
Q. 仕事で平日の夜にしか通院出来ないのですがどうしたら宜しいでしょうか・・・?
A. 平日午後の診療(月・火・木・金)は18:00〜21:30迄ですのでこの時間内に来院下されば結構です。
(事前に来院ご希望時間をご予約賜っておりますが,
治療内容や治療時間等によりご希望に副えない場合もございますのでご了承下さい)
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